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三日月に似せたレモンを片手に

「ハイボール」のことを特別に思っている人って、どれくらいいるんだろう。昔の体験や偏見とかが、「親友」と結びついちゃうことって、よくある話って言われそうだし。
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じめじめした大安の晩はビールを

この一眼レフのカメラは、昨日の夜、波打ち際で見つけた。
その日は、7月の中盤で、ちょうど半ばで、いつもと比較して暑かった。
マリンタワーで彼女と仲違いをしてしまい、もう話したくないと告げられてしまった。
立ち直ろうと、アパートからこの砂浜まで車でやってきて、波打ち際をゆっくり散歩していた。
すると、少し砂をかぶったこの一眼に出会った。
持って帰って、好奇心で色々な様子を一枚撮ってみた。
一眼レフの所有者より、良い線で撮れているかもしれないと思った。
恋人の笑顔撮りたいなー、とか、思った以上にピント調節ってうまくいかないなー、とか感じていた。
次の休み、なんとか会えたら、恋人に自分が悪かったと謝りたい。
そしたら、この一眼、交番に届けるつもりだ。

雨が降る休日の午後に目を閉じて
オフィスで関わったOLさんがいる。
変わった方で、彼女の話はどれも面白かった。
それに加えて、彼女は資格大好きだということ。
保育士免許、ネイリスト検定2級、インテリアコーディネイター。
観光英語検定1級、調理師免許、元スチュワーデス。
公認会計士までパスしていると噂。
さすがにこれを親友に話してみたところ、君の勘違いもあり得ると思う、など言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の専務と結婚し退職していった。

前のめりで吠える父さんと失くしたストラップ

「絶対にこうで当然だ!」と、自身の価値観のみで周囲を見極めるのは悪くはない。
けれど、世間には事情と言うものが人間の周辺にまとわりついてくる。
それを考えれば自信を持つのはGOODだけど、あまり否定するのは不要かも?と思う。
まあ、これも一つの意見でしかないけれど。
つらい世になってもおかしくないかもしれない。

よく晴れた水曜の午前はこっそりと
本を読むのは大好きなことの一つだけど全ての本が好きなわけではない。
江國香織の文章に凄く魅力を感じる
非常に長いこと同じ小説を読んでいるほどだ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけの華子とルームシェアするようになるという奇抜な物語だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だがそれを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
との上、言葉のチョイスや登場させる音楽や、物などが上品。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついCDをかけてしまう。
表現の方法が優秀である。
それに、ピンクグレープフルーツそっくりの月、といった表現がどこで作られるのだろう。
こういった文章に虜にされて、夜に何回も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの作品との夜の時間が夜更かしの発端かもしれない。

ひんやりした水曜の午後に昔を懐かしむ

やりたいとは別に思っていなかったけれど、筋トレもちょびっとでもやらなくてはと今日この頃思った。
会社が違くなったからか、このところ、体を動かす機会がものすごく減り、体脂肪がめちゃめちゃ増した。
そして、年も関係しているかもしれないが、横腹に脂肪が醜くついていて、非常に恥ずかしい。
ちょびっとでも、気をつけないとひどくなる。

暑い大安の夕方は座ったままで
この夏は、泳ぎに行っていないが、家族で大変行きたい。
まだ、わが子が小さいので、波打ち際でちょっと遊ぶぐらいなのに、しかし、思うに興味をもってくれると思う。
だけど、娘は、パンパースをはいているので、泳いでいる人の事を考えたら海に入れない方がいいと思う。
プール用オムツもあることはあるが、議論に発展しているらしいので。

ひんやりした日曜の夜に想い出に浸る

家の前でハンモックに揺られ、気持ちよい風に身を浸していた、休日の夕暮れの事。
頭上には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、家の猫が「シャギャァッ!」という凄まじい声に仰天して、ハンモックから逆さまに落ちてしまった。
まじまじと観ると我が家の猫は蛇と対峙し、すぐにでも飛びかかれる体勢で興奮しながらも威嚇していた。
ヘビはそんなには大きくなくて、毒ももっていない種類のようだったので、少年はほうきで追い返し、猫を抱いて再度ハンモックに横になった。少年は、猫の背中を撫ぜてやりつつ胸の上で寝かせ、気持ち良さそうにゴロゴロと鳴くネコを見つめた。

風の無い土曜の夜明けに外へ
少年はめっちゃお腹が減っていた。
もうすぐ夏休みという時期、小学校からトボトボと帰宅しているときだった。
蝉はもうやかましく鳴いていて、陽の光は強く、夕方でもまだ太陽は沈む気配はなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校することも多いが、今日はものすごくお腹が減っていたから、早いとこ帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べようと思っているのは、昨日の夕食のカレーの残り。
昨日のカレーは、まだ鍋に半分くらい残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫に入ってたはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、足早に家を目指した。
すると、汗がもっと出てきた。

余裕でお喋りする彼と花粉症

最近、料理の紹介で、マックチキンの味を再現するレシピというふうに流していた。
たいそう似ていると思って、妻にしてもらったが、マクドナルドのチキンナゲットの味ではないけれどうまかったです。
なんというか衣が心なしか固かったけれど、中は、チキンといえばチキンだから、俺の舌では、少しの差はわからなくてすごくおいしかったです。

薄暗い仏滅の夕方に立ちっぱなしで
営業用でいくつかスーツに似合うYシャツを持っているけれど、大体買う時に何枚も試着してしまう。
それだけ、着てみた感じに執着するのもレアかと思い込んでいた。
しかし、仕事先で、Yシャツは特注でと、こだわっていた方がいらっしゃったので、驚いた。
たしかに、シャツだけでカッコよく見えるし、悪くないかも、と感じた。

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